セルフオーダーシステムでコロナ対策!
人手不足が問題になっている飲食業界では、その解決策の一つとしてセルフオーダーシステムの導入が注目されています。
その他にも業務の効率化やサービスの改善などメリットがたくさんあり、需要はさらに高まっています。
このサイトでは、セルフオーダーシステムについて特徴や機能などを比較し、解説します。
人手不足が問題になっている飲食業界では、その解決策の一つとしてセルフオーダーシステムの導入が注目されています。
その他にも業務の効率化やサービスの改善などメリットがたくさんあり、需要はさらに高まっています。
このサイトでは、セルフオーダーシステムについて特徴や機能などを比較し、解説します。
商品名 (会社名) |
SEMOOR(日本システムプロジェクト) | RelaxOrder NS(東芝テック) | FoodFrontia St(NEC) | e-ORDER(富士通) | スマレジ(株式会社スマレジ) |
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デザイン | フリーレイアウト設計 | フリーレイアウト設計 | フリーレイアウト設計 | 固定レイアウト設計 | 固定レイアウト設計 |
対応機能 |
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メンテナンス | 自分のPCで更新可能 | 保守サービス契約による定期点検 | タブレット端末は5年間の保守対応 | 記載なし | クラウド上のメインエンジンを常に最新状態にアップデート |
アフターフォロー | コールセンター24H365日 | 保守サービス契約で24H365日対応 | 記載なし | 記載なし | コールセンター24H365日 |
導入価格例 | 250万円 タブレット20台、POS、コントロールサーバ、ハンディ(スタッフ端末)3台、キッチンプリンタ ※市販のアンドロイドタブレット使用可 |
290万円プラス 月額費用(要問合せ) セルフオーダー端末20台、オルフオーダー用ソフト |
要問合せ | 要問合せ |
87.8万円プラス 月額2.2万円 (5年間約約220万円) タブレット10台、POSレジ、プリンター等 |
実績 | |||||
改善できる内容 | 客単価/回転率/人件費/ロス率/顧客満足度/注文ミス | 客単価/回転率/人件費/ロス率/顧客満足度/注文ミス | 客単価/回転率/人件費/ロス率/顧客満足度/注文ミス | 人件費/ロス率/顧客満足度/注文ミス | 人件費/ロス率/顧客満足度/注文ミス |
セルフオーダーシステムは、タブレット端末などを利用してお客様がテーブルから直接注文できるシステムです。
テーブルごとにお店のメニューが表示されたタッチパネル式のタブレットが置いてあり、お客様は頼みたいものをタッチして注文ボタンを押すだけでオーダーができます。
オーダー内容は直接厨房に伝わるため、注文を取る手間も省けます。お客様側も、店員が注文を取りにくるまで待たされることがありません。
食事を終えたい時は、タブレットのオーダー終了ボタンを押すとオーダーがストップ。会計金額が表示されるので、レジでの会計もスムーズにすすみます。
店員の呼び出し、注文履歴の確認、外国語対応など多数の機能を搭載しているものもあります。
これまで店員を介さないと進まなかったオーダーがタッチパネルで完結できるようになり、業務の効率化に欠かせないシステムとして導入する飲食店が増えています。
など
SEMOORは、使いやすさを追求した機能性の高いシステムが特徴のセルフオーダーシステム。多言語対応、品切れ連動表示、割り勘計算や飲酒確認など多くの機能がタブレット画面で簡単に操作できます。
またメニュー画面はフリーレイアウト設計でカスタマイズが可能。お店の特徴や雰囲気を魅力的に伝えて売上アップにつなげます。
ネット環境に左右されない非クラウドシステムを採用し、店舗内でデータ管理。他社POSシステムとも連携が可能なので、既存システムをくずさず導入することもできます。
業務形態、規模を問わず、幅広い飲食店で利用されています。
焼肉ライク、天下一品、らーめん亀王、石焼炒飯家、美食亭、韓国屋台Mr.チージュ、神戸牛牛、新宿坂場元気回復堂、串特急、漁菜酒家おんざ、イタリアンE-1、旬菜まさゆめ、上海万博、祭り寿司、奥羽寿司製作所、豚料理豚のさんぽ、琉球ビストロ など多数
など
「RelaxOrder NS」は、東芝テック製の無線オーダーシステム「OrderStar」を使用している店舗で追加導入できるセルフオーダーシステムです。
専用タブレット端末は、スマホ感覚で操作できるスクロール機能で画面をワイドに使うことができ、料理の美味しさを伝えます。
またスクリーンセーバーで販促画面を表示して「あと一品」をフォロー。売上アップにつなげます。品切れの際は、無線オーダーシステムと連動して表示されるなど多彩な機能が備わっているシステムです。
飲食店、カラオケ店など2,500店舗以上
など
「FoodFrontia St」のタブレット端末は、フリーレイアウト方式でタテ表示ができるほか、動画での販売促進機能も充実。多言語対応とともに料理の情報や食べ方を動画で紹介できるので、海外からのお客様もスムーズに注文できます。
またアレルギー食材の設定ができる機能を搭載。アレルギーをお持ちの方や食文化の異なる方への配慮もできます。
サーバーレスで最小限のシステム構成ができるため、特定のテーブルのみの導入なども可能です。
記載なし
など
「e-ORDER」は、専用のタブレット端末ではなく、お客様のスマートフォンを使用して注文から決済まで行うセルフオーダーシステムです。
タブレット端末の導入コストを削減でき、スピーディな導入が可能。多言語対応機能や、お客様の動向・エリア戦略の分析ができる機能も搭載しています。
QRコードを読み込んでWeb上で操作するため、アプリのダウンロードやメールアドレスの登録の必要がありません。お客様が使い慣れた端末で手軽に利用してもらえます。
(e-ORDEを含む富士通SaaSサービスの利用実績)和民、坐・和民、GOHAN、W’s、炉ばたや銀政、そらまち亭、とりでん、食道園、新潟加島屋
など
スマレジは、飲食店以外にも小売店やアパレルなど業種・業態・規模を問わず幅広い店舗で利用されているPOSシステムです。
飲食店向けには、スマレジ・ウェイターのオプションとしてセルフオーダーシステムの「スマレジ・テーブルオーダー」を提供しています。オーダー専用機器はiPadの利用が可能。スマレジ・ウェイター管理画面から、注文画面を自由に編集できます。またスタッフ呼び出し機能や注文履歴機能、スマレジとの連携でリアルタイムの売上分析ができる機能も搭載しています。
bloom、ボクモ、Brigela、cocochi kitchen、はまのパーラー有楽町、花たぬき、ITTOKU、MUSHROOM TOKYO、楽坐、春水堂、銀座に志かわ、CANAL CAFÉ、幸楽苑のからあげ家、千疋屋、カプリチョーザなど
セルフオーダーシステムの導入で得られる効果や改善が期待できるサービスには、どのようなものがあるのでしょうか。
その他に・・・
などのメリットもあります。
フリーレイアウト設計とは、タブレット画面のレイアウトを自由にデザインできる機能です。おすすめしたい品を大きく表示したり、料理のおいしさを魅力的に伝えることができます。
セルフオーダーシステムには、画面のレイアウト設計が決まっている固定レイアウト設計もあります。テンプレートにメニューを組み込んで表示するので、操作も簡単です。タブレットに慣れていない年配の方にもわかりやすいですが、おすすめメニューなど他店との差別化はあまりできません。
出典:日本システムプロジェクト日本システムプロジェクトの「SEMOOR」は、フリーレイアウト設計に加え、固定レイアウトと品番検索モードも使えます。
上記のような使い方で、お店や料理の特徴を視覚的にアピールしながら、「選びやすさ」と「使いやすさ」も兼ね備えたメニュー画面を作ることができます。
セルフオーダーシステムでは、クラウドサーバーを利用して管理することが多く、その場合インターネットが安定してつながるための通信速度が不可欠です。
高速通信が可能になってはきましたが、地域や時間帯などによっては通信環境が不安定になることもあります。またwebサーバーのメンテナンスでインターネットが中断することも。
日本システムプロジェクトの「SEMOOR」は、クラウドサーバーを使わない非クラウド型システムです。店舗内にコントロールサーバを置き、店舗内だけのネットワークでオーダーや会計などすべての業務を行います。インターネットの速度や切断に左右されず、すばやい反応で安定したオペレーションを行うことができます。
機能性が高いセルフオーダーシステムでも、機械の故障やシステムに不具合が発生する可能性はゼロではありません。
もし営業中に不具合が発生すれば、業務に支障を及ぼす可能性があります。また復帰に時間がかかればその分、売上に影響が出てしまいます。
そのため、メーカーの保守やサポート体制は要チェックポイントです。
日本システムプロジェクトの「SEMOOR」は、北海道から沖縄まで、全国に保守サービスの拠点を24か所置き、24時間365日、応急ヘルプデスクが対応しています。
遠隔操作で問題を切り分け、リモートメンテナンスを行い、修理が必要な場合は現地にて直接交換作業を行います。
急なトラブルにもスピーディに問題解決する体制が整っています。